AIエンジニアについて調べているあなた。
そもそもシステムエンジニアとプログラマーの違いについてご存知でしょうか?
どちらもコンピュータの前でプログラミングをするイメージですよね。
この記事では、システムエンジニアとプログラマーの仕事の違い、AIエンジニアとの関係などについて説明していきます。
システムエンジニアとプログラマーの違い
仕事のすみわけ
システムエンジニアとプログラマーがかかわるシステム開発の流れを知りましょう。
ざっくりですがこんな流れになります。
この流れで両者がかかわる範囲は、
システムエンジニア:要件定義から詳細設計
プログラマー:システム構築から運用
というのが一般的です。
能力・スキルの違い
システムエンジニア
お客様からどんなシステムを作りたいかを聞き出し、設計を行います。
ITに関する幅広い知識やコミュニケーションスキル、当然プログラミングの知識も必要です。(実際にプログラミングをするのはプログラマーです)
開発プロジェクトのマネジメントを担当することが多いです。予算・スタッフ・進捗などの管理が含まれます。
→AIエンジニアはシステムエンジニアと何が違うの?
プログラマー
システムエンジニアの設計書に基づきプログラミングをしていきます。
プログラミングスキルを磨き続けるのが優秀なプログラマーです。
チームで開発を行うことが多いのでコミュニケーションスキルも必要です。
作成したプログラミングが正常かどうかのテストも担当します。
プログラマー経験後にシステムエンジニアへとステップアップするキャリアが一般的でしょう。
給料はどっちが多い?
気になりますよね。仕事の流れからするとシステムエンジニアが稼ぎそうなイメージですがどうなんでしょう。
下記は厚生労働省平成29年賃金構造基本統計調査によります
システムエンジニアの平均年収:550万円
プログラマーの平均年収 :414万円
プログラミングのオンラインスクールCodeCamp